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不動産投資を始める方へ

不動産投資を始める方へFor those who start real estate investment

ご自身が不動産投資にご興味をお持ちになられたきっかけは何でしょうか??
不動産は大きな買い物です。人によってはご自宅に加えてご購入される訳ですから何のために投資をするのか。

背景と目的、そして、どんな投資(ゴール設定)を目指すか予め設定することが重要です。
収入を殖やしたい、資産活用をしたい、将来に備えたい等、人によって目的は様々です。
資産形成の必要性や不動産投資の魅力、不動産投資を行ううえでの注意点についてお伝えしたいと思います。

資産形成の必要性

昨年6月3日に金融庁より「高齢社会における資産形成・管理」が発表され、大きな話題を呼びました。
本レポートには高齢夫婦世帯の平均的な収支から毎月の赤字額が約5万円と定義されており、老後30年間、毎月不足額が発生する場合、5万円×12ヶ月×30年=1,800万円、約2,000万円の不足を自身の保有する金融資産からの取り崩しが必要となるという内容でした。
また、人口減少、少子高齢化、長寿化についても言及されており、年金制度のあり方から老後資金対策、投資への関心について等、国内で多くの世論が発生しました。
豊かな老後生活を送るには、毎月の赤字額が約14万円というデータもあり、公的年金の減給は免れないと考えられることから、私的年金の確保、資産形成の必要性は高まっております。

不動産は貯蓄とフローの両方を殖やせる

資産形成には様々な方法がありますが、不動産の魅力は何でしょうか?
他の資産形成と大きく異なるのは、
①貯蓄(元本部分は貯金と同じ)と、②フロー収入(毎月の家賃収入)の2つを得られることです。

株、投資信託、仮想通貨等は基本的に「購入と売却の差額」が利益です。
高い報酬を得られることもありますが、リスクもあり、値動きが読みづらく日々の確認を要することから、仕事が最優先である現役世代には難しい側面があります。

一方で不動産は値動きが読みやすく、すぐに価値が暴落する可能性は低いです。
毎月の家賃収入があること、金融機関がお金を貸してくれる(かつ割合が大きい)ことも大きな特徴です。
また、不動産市場は殆ど形成されており、家賃・物件価格の相場、区分マンションであれば管理費、修繕積立金の状況等、予め投資の計算方法がわかればリスクは極めて低いと考えられます。
老後2,000万円でたとえると、貯蓄(2,000万円以上で売れるモノを持っている)、
月々不足する5万円~のフロー収入を補える投資は不動産が最も適していると考えられます。

不動産投資を行ううえでの注意点

最後に不動産投資を行ううえでの注意点をお伝えします。
投資は「入口」、「保有」、「出口」の3つの構成で成り立ちます。
これら3つを「ネガティブ」な視点で見ることが重要です。

・明らかな高値で販売されていないか?
・家賃収入が高く設定されていないか?
・メンテナンス費用の見積もりは甘くないか?
・空室リスク、家賃下落は計算されているか?

提案内容をネガティブな視点で見ることが重要です。
実際に不動産投資をされている方で、上記のようなケースで弊社にご相談いただくことも少なくありません。
ネガティブな視点で見ることに加え、信頼できるアドバイザーを見つけることも重要なポイントです。

以上、これから不動産投資を始める方へのポイントをお伝えしましたが、
不動産投資失敗の代表事例は「勧められた物件をそのまま買ってしまった」です。
不動産投資で成功するためには「自分で計算・判断できること」が必要不可欠です。

弊社ではセミナー個別相談を通じて、不動産の分析方法、投資の入口、保有、出口の考え方、国際基準の投資指標等をお伝えしております。
自分で投資を計算・判断できるようになること、これが投資最大のリスクヘッジです。
これから不動産投資を始める方は是非お気軽にご相談くださいませ。

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